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婦人科診療つれづれ

第6回「検診のおすすめ」
2005年10月28日
 堺市民を対象に500円の検診費で行っている子宮癌検診の制度が少し変わったことを御存知ですか?
 昨年秋までは30歳以上の女性なら毎年受けることができました。現在、対象年齢が引き下げられ、20歳から受けることができます。そのかわり回数が減り、2年に1回(偶数年齢)になってしまったのが残念ですが・・・。
 スタートを早くした理由は子宮頸癌発症の低年齢化が著しいからです。
20年前、頸癌は他の癌と同じように中年以降(いわゆる癌年齢)から増えてくる疾患でしたが、現在、発症のピークは30歳代にあり、20歳代で発症することも珍しくありません。万が一、進行癌と診断されれば、これから新しい命を育くむ子宮を摘出してしまわなければなりません。検診を受ける習慣があれば早期発見につながり、もしもの時も、子宮を残す治療ができます。
 「癌検診なんて、まだまだ先の話」と思っている人も既に検査対象です。痛みはほとんどありません。ぜひ一度、子宮のチェックを受けてみて下さい。
(由美子)

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