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リプロダクション豆知識

第6回「不妊症の1次検査(機法
2005年11月18日
今回からは不妊症検査につき説明します。

不妊症の基本検査は通院と同時に始めてください。
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下垂体ホルモンと卵巣性ホルモンの検査
クラミジアの抗原検査
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卵管造影検査

では、各々の検査についてさらに詳しく説明します。

ヾ霑誕硫垢梁定
朝の起床前に口腔内で測定した体温を基礎体温といいます。基礎体温表からは、月経周期とその間に起こるホルモンの変化がわかります。2週間程の低温相とそれに続く2週間程の高温相があります。最終低温日が排卵に近く、最も妊娠しやすい日です。一相性の場合は無排卵と考えられます。高温相が9日以内の場合は、黄体不全と診断されます。

血液によるホルモン測定
卵子が育つにはホルモンが重要な役割を果たします。卵子が育たないまたは育っても排卵しないなどの排卵障害はホルモン分泌異常が考えられます。
下垂体ホルモン採血(通常月経の3〜5日目に採血をします)
黄体化ホルモンLH/卵胞刺激ホルモンFSH/プロラクチンPRL
卵巣性ホルモン採血(高温相5〜7日目に採血をします)
エストロゲンE2/プロゲステロンP

クラミジア抗原検査(月経時以外) 
クラミジアトラコマチスという病原体による感染症を調べる検査です。
検査方法は子宮ガン検診と同じで子宮口を綿棒でこするだけです。
この病原体は附属器炎・骨盤腹膜炎・卵管炎・子宮頚管炎の原因になります。症状が進むと頚管粘液の分泌が悪くなったり、卵管が癒着したりします。
感染しても症状がない場合も多く、検査により初めて発見される場合があります。

次回も引き続き、不妊症の1次検査です。
(胚培養士 小野浩子)

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